こんにちは。

 

あづうです。

 

年一回

地元南信州でのあづうの

現代アートの発表の場の一つ。

「現代の創造展」

 

そこでは

インスタレーションな作品を出展しています。

 

インスタレーションとは

1970年代以降一般化した、絵画・彫刻・ 映像・写真などと並ぶ現代美術における表現手法・ジャンルの一つ。ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術。

 

私の場合

もちろん。

この会期に

間に合わせてつくることもありますが・・・・

 

 

過去

創ったものを

自然に育ててもらって

そこから出てきた

顔を出してきた

 

奥行や

拡がり

を展示することがあります。

 

今回の展示は

まさに

わたしからは手が離れ

作品が

育てられ

育っていった

 

今の

 

ものとして

 

 

在る。

 

 

その

拡がり

深まった

奥行を

私自身が

受け取り感じる。

 

 

今日作品を搬入してきました。

 

作品を

自分から切り離して・・見る。

 

そこから見えてくる世界

消えていく世界。

 

わたしの中で

アートの占める位置って・・・

 

遊び

余裕

ゆとり

 

なんです。

 

それがあるから

器をつくれる。

生きていける。

学んでいける。

 

そこの

無駄と思える部分に

必死になれて

そこを

自分から切り離し俯瞰する。

 

その部分を

作ってくれてるのが

わたしには

アートんだなと。

 

どんなことでもいいと思うんです。

 

自分が遊べる場所を持つ。

 

そこから自分自身が生かされてるな…って。

 

感じます。

 

今まで

アートにしろ

器にしろ

 

わたしは

 

作品を創ってきました。

 

だから

よくも

悪くも

超えられなかったかべがある・・・。

 

そういま感じていて。

 

わたし自身の成長のために

 

商品をつくろうと

模索し始めました。

 

作品しか作ってこなかった

作品しか作れなかった…。

 

でもこれから

さくひんを作り続けるために

商品をつくります。

 

その中での

葛藤

もがき

あがき

涙・・。

 

つたえたいと思います。

 

同じ

ものづくりの方へ。

 

私が始める

試みが

吉と出るか

凶と出るか。

 

私自身で

試していきたいと思います。

 

その過程を

共に

見て頂けたら

嬉しいです。