泥くさくても。コツコツと。

こんにちは

あづうです。

 

 

 

 

 

梅雨を感じ始めた

ここ最近。

毎年毎年

ありがたいことにお米を作ること。

お米を作らせて頂けています。

 

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泥くさくても。コツコツと。

 

お田植を終えてから

10日から2週間後。

除草をします。

多くの方は

除草剤等を使われるけど。

 

 

勝手な思い込みと、こだわりから。

{たぐるま」という道具を使って

人力で、除草します。

 

田んぼの植えた苗と苗の間。

そこをただ黙々と。

一列一列たぐるまをかけていく。

 

 

 

その作業って

ものすごく地味で

進んでいるのか???って、

疑いたくなるほど

地道な作業なんです。

 

 

身体は動かしていて

 

でも

単調な作業だから

頭は瞑想状態でいろんなことが

 

浮かんでくる。

 

いろんな感情も。

 

身体は動いていて

感情はどんどん突っ走る。

 

でも

 

感覚は

裸足の足の裏から

 

 

硬いものあるな

にゅるにゅるしてるな

なんか動いた…って。

 

感情やからだとは別に

 

感覚は

また別の動きをしている。

 

その中で

淡々と除草をしていく。

進んでいるのかも

今やってることが何につながるの??って。

自問自答しながら。

 

 

やめてもいいんだよ。

終わりを決めるのは自分。

そう思いながらも

 

 

ただ淡々と。

今ある。目の前のことを

それだけをやっていく。

 

やめたい。

やめたい理由を探しながら。

正当化できる理由を探しながら。

 

でも

淡々と作業を続ける。

 

 

あるとき

あるタイミングで

後ろを振り返ったら。

 

 

ただ

淡々とやっていたこと

これって・・進んでるの?

大丈夫なの?って。

 

そう思って

 

淡々とやって

積み重ねたことが・・・

 

 

形になっている。

 

それが

 

目指すゴールの

土台になっていた。

 

これは田んぼの例えだけど。

 

 

なにに対しても

言えることなんではないのかな。

 

 

泥くさく

コツコツと

 

そうやって来たことが

そうやって培ってきたものが

これから先の

 

今。を

 

作っていくんだな。

 

田んぼから感じた

田んぼから教えてもらった

だいじなことでした。

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