陶芸を・・②何で陶芸だったのか・・・・。

こんにちは

あづうです。

 

***********************

いま。

作品ではなく

あえて商品と認識して器を作ることへの

チャレンジを始めました。

 

***********************

 

改めまして

あづうです。

 

実は

自分の中での

大きなチャレンジを試み始めました。

それが冒頭で書いた

作品ではなく商品をつくるという事。

 

読んで下さってる方には

もしかしたら・・・

何が違うの?

 

そう感じる方が多いかもしれません。

 

今改めて感じる事ですが

それぐらい

自分の中だけでのこと・・かもしれないんです。

 

それでも

言葉にすることで

今の想いからぶれないように。

今の想いを大切に

商品づくりをしていく。

 

その過程を残していきたいと思います。

 

そのためには

なぜ

作品から商品なのか?

 

そこがわからないと

伝えたいことも伝わりませんね。

 

何回かに分けて

 

作品から商品へと意識が変わった流れを

お伝えします^^

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何で、陶芸???

もしかしたら

木工でも

金工でも

布でも

染でも・・・

何でもよかったのかもしれません。

 

ただ

言ってみるなら・・

出逢っちゃったんですよね。

一目ぼれ。

 

土に触ったときに

惚れちゃったんです。

 

こればっかりは感覚的なもので。

 

ただ出逢って付き合っていくうちに。

どんどん

どんどん。

土の魅力のに引き込まれていきました。

 

乾く前のつややかな土の表情。

力強さ

暖かさ

焼くという行為があることで決して想いどうりにはならないこと。

 

ここまでお読みいただいてお分かりのように…

器が作りたかったんじゃないんです…

最初は。(笑)

 

だから土を使って器も作ったけれど

それよりもいわゆる・・

オブジェを創っていました。

 

表現方法として

土を選び

それがたまたま「陶芸」という枠に入ったんです。

 

器を作りたかった・・

陶芸をしたかったのではなく

土で表現することがしたかったんです。

 

 

表現活動だけしていたわけではなく

なんとなく

器も作り始め

器を販売することも始めました。

 

なんとなく・・からの器づくりだったので

販売するとき値段をどうしていいかわからず

(今でも値段をつけるのは本当に難しい…)

 

なんでも1000円でいいよ!

なんて値段の付け方をして

お店の方に怒られたこともありました。

(懐かしい・・・)

 

器づくりよりも

アート表現をするほうの比重が大きすぎたんですよね。

 

土にさわり

土をいじり

土を使い

ものづくりをしながらも

 

アートなのか、器づくりなのか・・・

どっちつかずの状態で。

でも

ものを作れることが楽しくて

土をいじれることが楽しくて。

 

とにかくそれを

仕事にしようという意識は

今から考えても薄かったなと思います。

 

とにかく

土に関わっていられることが・・

それだけでよかった。

 

その後

陶芸も絡んで1年間タイに留学。

そして

今住む長野県へ。

それも陶芸がご縁を繋いでくれました。

 

器づくりが楽しく

仕事にしようと意識が変わったのも

長野に移り住んでからでした。

 

それから

器とアートの間で揺れ動く日々が・・・

始まったのでした。

 

葛藤の日々は・・・続きます^^

 

 

 

 

 

Tagged , , , , , , , , , ,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Translate »