暮らしの中で気づくこと。

こんにちは

 

あづうです。

 

夜になるとカエルの合唱が

心地よく

聞こえてきます。

 

いよいよ田んぼ作業の始まりです。

そして

もうすぐお田植です。

 

一昨日

雨上がりに

堆肥の発酵牛糞をまこうと軽トラで

田んぼに乗り付けて・・・

 

そこまではよかったのですが

ちょっと気を抜いて

不注意から・・・・

 

軽トラが田んぼにはまった…。

 

 

 

↑こちらはまったタイヤの跡。

 

いつもなら

軽トラで田んぼに乗り込んで

堆肥をまいていくのですが・・・。

 

今回は軽トラがぬかるみにはまるという

アクシデントから

田んぼの入り口に

堆肥をまとめて全部降ろさざる負えなくなり・・・

 

堆肥はまけず

入り口に山積みのまま。

 

今日は

この山積みの堆肥を田んぼに

人力でまく作業をしました。

 

その作業からの気づき。

 

やらなくてはいけないことだけど。

 

実際の作業量を

一人でやることを考えたら・・・

とっても気が重くて。

 

でもやらなきゃいけない。

やらなきゃ気が済まない。(笑)

 

アッこれ。

 

効率的とか非効率的とかいうんじゃないんです。

 

とにかく

グダグダ考えていても

現実は何も変わらないので

 

まずは田んぼへ。

 

山になった堆肥を見つめ

まず私がしたこと。

 

山がなくなり

きれいさっぱり田んぼにまき終えたことを

イメージ^^(笑)

 

そして

 

終った!!!

と、やり切ったときの気持ちになってみた。(笑)

 

 

田んぼ全体見るとね。

 

 

広いのよ。

 

これが。

 

でも

見てるだけじゃ

終らない。(笑)

 

さてと

 

とにかく

スコップですくい

まずは端っこから。

 

 

歩いてまきに行く。

戻って

すくって

歩いてまきに行く。

 

 

これを繰り返す。

 

その時歩きにくい足元見つめ歩くから

顔を上げたとき

 

あら??

 

これだけ歩いて、いま、ここにいる。

 

あれ

 

黙々と

歩いてまいて

歩いてまいてを繰り返してたら

振り返ったら

 

もう、

ここまで終わってるよ~^^

 

山が減ってる。

 

気が遠くなる作業だと思っていたのに

 

先が見えてる!!

 

コレ

何が言いたいかというと。

 

大きな目標やゴールを設定したとき

全体見て

あまりの大きさ、広さに

 

何をしていいのか

どう動いていいのか

そして

やるべきこと

やらなきゃいけないと思ってることの多さに

途方が暮れることがある。

 

最初

堆肥の山を見て

田んぼの広さを見たときの感覚と一緒。

 

でもやんなきゃいけなくて

だれも代わってくれない。

自分の事だから。

 

まずは一歩。

そして一歩。

 

足場が悪いから

ただただ足元見ながら

作業を繰り返す。

 

そしたら大きすぎた景色が

はっきりしてきた。

広域の地図から住宅地図に変わってきた。

 

ここで牛糞の山が小さくなったこと

まき終わったエリアの確認で

後どれだけとめどが立ってきた。

 

そして

不思議なもので

終わりが見えてきたら

形が見えてきたら

作業スピードも上がり

効率もよくなってくるという。(笑)

 

 

行動しないことには

現実の今は何も変わらず

未来も変わらない。

 

どんなに途方のないことでも

一歩

一歩

歩みを進めていけば

 

見える景色が変わり

積み重ねてきたもので術を身につける。

 

そして

振り返ると

そこに道ができている。

 

 

たかが

田んぼの作業でしたが。

 

もくもく

コツコツ

粛々と行った作業からの気づきでした^^

 

 

 

 

 

 

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